2023年クリスマスツリー点灯に感じる有限な時の流れ
木曜日のサンクスギビングを終え、久々に二人揃っての連休を気持ちに反してダラダラ過ごしている
サンクスギビングで集った旦那実家にipadだけなら良いかと思ったが、なんとiphoneまで置いてきてしまい(笑)翌日、また朝からお邪魔様
気分がオープンな日だったのか普段話さないことまでベラベラと自分の気持ちを話してしまった
この「しまった」という解釈も良いものでは無い気がするのだけれど、とにかく私は自分のvulnerableな面をオープンにすることが得意ではない
最近は、強がったって、弱いところを隠したって、あまり良いことはないらしいよと自分に言いかけている
コーチングの場面でも、自己啓発本を読んでも、そんなことを目にするから
わかって欲しいのは、私は日本で暮らせないとか家族友人に中々会えないとか、そう言うことでアメリカに住んでいることをネガティブに捉えるのはもう嫌だから
だから、前向いて模索という名の前進を心がけている
「わかって欲しい」と言ったものの、遠いところで暮らしたことがあるとか中々会えない人がいるとか、実体験をしていなければ基本分かってもらえるとはあまり思っていなくて
肯定してくれる必要はないので、逆方向の意見や、噛み合わせの悪い提案は勘弁してもらえると嬉しい限り
アメリカに住むことだって、ど田舎に住むことだって、受け入れるけれど、自分が大事にしているものを大事にすることを大事にしたいと思っている
サンクスギビングの残り物でランチして帰ってきて、腰が重くなる午後を過ごす
そして土曜日の本日、まだ腰は重いけれど、よっこら起こして今年のクリスマスツリーを設置
アメリカに来てからというもの、私、あまりクリスマスに執着がない
去年は日本に帰国していて、旦那さんもクリスマス直前までは日本にいたためツリーは2年ぶりのお目見え
元々買ったオーナメントのラメラメが家中に舞うのが嫌で、満を持してやっとオーナメントの買い替えを行う
日本から来たお猫さんは大きなツリーが初めてで気になる気になる
クリスマスまでまるひと月
その前に結婚記念日がやってくる
そうこうしていると2024年
時間は無限でないことをしっかり意識していこうね、私
秋の終わりにて庭仕舞い
毎朝車を前もってスタートしておかないと、窓ガラスが凍って何も見えないシーズンに突入
思い立ったように旅券を買ってバタバタと日本に帰った秋
アメリカに戻ってきた今はもう冬直前の秋のお尻
計画性がなかったために、ピーマンと枝豆を収穫し損ねてしまった
多分ピーマンはこの地域が暖かくなってからでは夏が短すぎるようで、来年は春先に室内で種から育ててみようと思う
そして、枝豆についてはいつ収穫するんだろうかなんて思っていたら、どうやら収穫期間が短いらしく日本へ向かう前には既にtoo late
そんな感じな私のゆるいお庭周りだけれど、季節は巡って来るもので、翌シーズンを見据えたり前シーズンを想ったり、思いの外エモーショナルなアクティビティだと気づく
田舎な住まいは鹿やウサギの訪問と併せて、様々な種類の鳥も、普通に日常を暮らしていて見かける
あまり興味がない為種類は大方わからないのだけれど、ブルージェイだけは本当に見惚れる
色もとても綺麗な上に、デブではないけど比較的パンパンなフォルムのお腹あたりが可愛らしいポイント
そのブルージェイが最近、何だか実のような丸いものを嘴に咥えて移動していて、なんだろうな〜かわいいな〜と思って眺めていたのだけれど、どうやらあれは枝豆を過ぎた大豆なことに気がついた
ググってみると、種を乾燥すると翌シーズン植えられると言うことで集めて乾燥中
こういうサイクルは暮らしにjoyをもたらす
枯れ葉が入り込んだポーチも掃除して、ガーデンベッド周りも片付けて、今年のお庭終いはもうすぐ完了
アメリカは今週がサンクスギビング、それは私にとって前職離職から1年を意味する
心も身体もだいぶヘルシーに感じる
私自身を知ることも向き合うことも、自分の暮らしも、家族への奉仕も、探り探りだけれど、自分の大事にすることが意識的に行動的に繋げ始められた1年だったかなと
まだまだこうしたいああありたいだらけだけれど、少なくとも思考と身体が同じ方向を向いているかと思える
カズレーサーさんが人はそれぞれあるカテゴリーにおいて優れたり劣ったり、また別のカテゴリーにおいて劣っていたり優れていたりすることは事実であって、ただそれと自分を比較することはナンセンスだって話をしていて
自分が大事にしていることをとことん大事にして、自分をとことんハッピーにさせてあげる事が大切なのかと偶に降ってくる気づきの瞬間だった
私はどうしても他人からの高評価に喜びを見出してしまう癖が昔からあり、それが人の目を気にするという残念ながらネガティブな癖につながってしまう
ただこの1年で少しだけ、自分で自分を喜ばすことが少しだけ見えた気がする
だから、それだけで一歩 ◎
DIYでスーツケースの寿命を延ばすことはできるのか【タイヤ交換編】
日本からの帰り道でスーツケースのタイヤの動きに支障がでた(なんなら帰り道についた途端)
バスにさえ乗ってしまえば、あとは空港でカートを使用したら良いため大きな問題に発展することなく、アメリカの家に帰ってきたものの次回の使用はできない
そこでミスター何でも屋さんな旦那さんに修理を依頼
何が起きたのか、4つあるタイヤのうちの1つが摩耗というか。。欠けている。。ゴロゴロと転がしていて、ちょっとした溝に突っかかった際に、不具合が起きた
けれど、そばに破片が散っているわけでもなく、ちょっとハマった感触しかなかったので、正直はてなマーク
ただし、この状態↓(写真下部のタイヤが異様な形)
ちなみに異様な形は一つだけで、他は摩耗しているけれども欠けてはいない
交換するにあたって一番の難所が、互換性のあるパーツを見つけることだった
ミスターハンディーマンが言うに、タイヤの交換だけならそう難しくはないけれど、今回土台パーツが破損していて(それが原因でタイヤの破損に繋がった様)その土台パーツのサイズが様々な上に、私のパーツと一致する商品がなぜかない
前記事でボヤいた通りちょっとよくわからない。。
スーツケースを専門にしてようが、多くのうちの一つがスーツケースであろうが、それなりの量を生産する会社であれば同じサイズのスーツケースに対して同じタイヤを生産した方が全ての面で効率的ではないのだろうか
そしてシェアの多いスーツケースメーカーのタイヤに真似て、他のメーカーも作ってきたり、所謂ノーブランドでパーツを生産するメーカーが出てきたりしそうなものなのだけど
そうならないのは何故なのだろう
純粋ななんでだろうを一通り吐いたところで、一箇所だけサイズが若干異なるけれど使えそうなパーツをアマゾンで購入
ミスターハンディーマンによって交換が行われるが、完了の喜びも束の間、動きがおかしい!
タイヤ自体はどれもしっかり回転しているけれど、スーツケースを地面に転がすと、タイヤの付け根が進行方向にタイヤを向けられず(あっちこっち向いている)、結局引きずっている
疑心暗鬼での試み、雲行きが一気に怪しくなる
ミスターハンディーマンによるとオイルを垂らしたら良くなるかもしれないと言うことで、オイルをさして、現在あちらこちらにオイルが垂れないように休憩中
現時点で既に動きも良くなっている様なので、あとは重いものに耐えられるか。。
頑張れ、ミスターハンディーマン
Stay tuned!
DIYでスーツケースの寿命を延ばすことはできるのか
基本的に廃棄物を生み出したくないのだが、スーツケースのタイヤの摩耗が限界に達した
日本到着時は多少劣化は感じていたものの移動に大きな支障はなかった
アメリカに向けて実家を出て2分ほどしたところ駅の前でタイヤが一つどうみても終了した
他のタイヤで旅程は乗り切ったものの、残念ながら次はなく
かといって私のジレンマは箱自体はまだ使えること
幸運にも旦那さんがハンディーなため修理を依頼
タイヤだけならまだマシだったようだけれど、タイヤの土台が故障しているためそのパーツ探しが難航
世の中こんなにもスーツケースが普及しているのにタイヤパーツがユニバーサルでないのは何故だろう
リモワ等のネームブランドが独自に修理をするのは理解できるけど、今日(こんにち)ジェネリックなブランドのスーツケースがピンキリの価格で出回っている
スーツケース内部は大概布部分が開いて、パーツへのアクセスもできるようになっているのに
修理業者を生かすため?ただ、安価もしくは高価ではないスーツケースも増える中、修理に出すことが採算が合わなくなってきているように思える
個人的に採算が合うのは所謂DIYもしくは、10年以上経過しているのなら大人しく買い替えか
ただ、確かに10年経過しているけど、箱自体は元気な状態で
①こんなにも嵩張るものをゴミとして生産するのは非常に気が引ける
②使えるものをゴミとすることも躊躇する
アマゾンで一番近いサイズのタイヤを注文してみたので、stay tuned
交換ができて、また使えるようになったらとても嬉しい
日本帰省2023秋を終えて
先月中旬から2週間ほど日本に帰省していた
前回の長生帰省からアメリカに戻ったのが5月頭、丁度半年経っての帰国
私本人は、その時から「次は秋に帰る!」と目標、希望の旨を自分に言い聞かせるように言って放ってアメリカへ戻ったつもりだったので、目標達成な今回の帰国になった
ただ、夏の終わりからフルタイムでお勤めの日々が始まり、あれよあれよと気付けば夏が終わり目標の秋が始まっていたにもかからわらず
目標のために具体的に動けず、8ヶ月間の人生の夏休みを過ごしたことも相まって今回は見送りという案も出たくらい
確かに、金銭的に余裕がたっぷりあったわけではないタイミングの今回
但し、①決して不可能とするような現状ではなかったことと、もう一つは②目標とするライフスタイルを今から実現しないでどうすると思ったこと
そうと決めたら実際に航空券を取らないと帰れない
寒くなる前に帰りたいとなるべく早めに飛びたいけれど、昨日の今日で休みをくださいとは言いずらい私の脳内ディベートを決着つけてくれたのは職場の理解だった(ちなみにフレキシブルだから今の職場で働くことになったという背景があり、一応いつだて帰省していいことにはなっている)
結果、1週間前申請の猶予で2週間強のお休みを承諾いただき(感謝)そこからは、ばたばたと渡航前日までお勤めを全うして帰国の途へ着いた
そのため、帰国中の計画を立てることもできず、家族にのみ帰国する旨を伝え、友人には「今から帰ります会いましょう!」または、「帰ってきました!2週間あります!会いましょう!」と唐突のお便りを送ることに
2週間とは、休みを取るには(特に精神的に)長くて大変なのに、海外から帰省するとなると実質短いこと短いこと
今回も感謝、インスピレーション、明日からの活力な帰省だった
何事だって、誰だって、万物、パーフェクト(完璧)はあり得ない(と私は常々思っている)けれど、与えられた環境、身を置くと自分で決めた環境で希望を持って、常に自分の理想に近づけるように行動していけばいい
こんなもんだって思いがちだけれど、そうではないのだと思っている
意外ともっとできる
絶賛時差ボケ中だけれど、心は澄んでいて、活力に満ちている
人生失うものもあれば、得るものもあって、2022年に私が失ったものは大きくて穴は空いたままだけれど、多分埋まることはないけれど、でも、埋まることのない穴の中ではいつか木になるのだろう新芽が一つも二つも生えている
そんな感じを覚えるサマータイム終了の午前6時過ぎ
(午前1時半から起きているから今日は眠くなってしまうだろうなあ)
では、どうありたい?
自分で自分をカテゴライズするとすれば、バイリンガルと言う一点を除いて、普通の人(普通を定義しなさい的な話は置いておいて)
綺麗好きで、軽くミニマリズム思考があり、ルーティンを好むけれど、多くの人同様良い習慣を身につけることに苦戦する
そんな普通な私は向上思考があってinspirationalなポッドキャストを好んで聞く
前の職場でリーダーになるにあたって自己啓発的な類を物色し始めたことがきっかけで、リーダーどうこうがなくなった今でも人生の勉強だと思って学ばさせてもらう日々
中でも勉強になるのがKevin Miller氏がゲストを迎え、どうしたら成功できるか、どうやって人生や生活を向上させるかについて話すSELF HELPFUL
聞き流す系ポッドキャストではなく、ちゃんと集中して聞いていないと巻き戻しすることになる系ポッドキャスト
経験豊富な彼やゲストの話は、一見私とは住む世界が違うのだけれど、努力や意識改革の賜物というか、立っている場所が違えど異なる高さの元で、彼らもまた私が日々に取り入れることで向上していけるようなことを取り組んでいる
4本建てのThinking Bigの回はどれも唸りながら聴いていて
一周では理解が足りない為ただいま二周目を回っている
Self Helpful with Kevin Miller: #2 What Drives Ben Hardy on Apple Podcasts
Kevin氏、Dr. Benjamin、Dan Miller氏が口を揃えてそうだと言うのだから、きっと本当なのだろうけど”10x Is Easier Than 2x”の概念は平々凡々な自分にアプライすると考えるとどうしてもビビってしまう
要するに”Impossible goal is actually easily and more attainable than the possible goal.(一見達成不可能な目標の方が、実は達成可能な範囲の目標よりも容易く到達しやすい)”だそう
いやいや〜と深く考えることをする前に苦笑いで否定しそうになるけれど、実際に聞いていくとその意味がわかる(自分が出来るかは別)
特にDr. Benjamin著書タイトルにもなっている”Be Your Future Self Now”、”Let your future self dictate what present self does”、”80% of outcomes come from 20% of causes”(完全にメモライズはしていない為quoteに誤差があった際にはご容赦ください)がほほうと刺さる
Be Your Future Self Now(いつかなりたい自分に今からなる)
私はいつかウォーキングが習慣である人になりたいとここ何年もずっと思っていた なのに行動には移せていなかった
秋の好い天気が手伝ってようやく旦那さんを引っ張って歩き始めた
まだウォーキング歴ひと月ほどではあるけれど、ここ最近は旦那さんが他の作業をしていても、それではと1人で1時間ほど歩いてきている
小さな小さな事だけれども、私の中ではこのトランスフォーメーションは、家で携帯画面をスクロールダウンして過ごしてしまいがちだったところからの10xであり、いつかこうなりたい像に今なった結果と言えるだろう
Let Your Future Self Dictate What Present Self Does(未来の自分像に今の行動を決めさせる)
一つ目と同じような考え方だけれど、ウォーカーな自分を未来に描いている場合、今何をしたらいいか?と言うことかと理解している
今までを投影して、いつもの通りソファに座ってiphoneをスクロールダウンして30分なり1時間過ごすのか、それとも未来の自分を思って歩きに出るか
80% of Outcomes Comes from 20% of Causes(結果の80%は努力のうちの20%に起因する)
結果の8割って大きい割合
それを努力のうちのたった2割が占める
ならば日常のルーティンの2割を向上させたらいい
セールスと違い日常の行動の何が何割かなどは少し定義しづらいけれど、日中おおよそ9時間を仕事(8時間勤務+休憩+通勤)とすると24時間中の約4割弱で睡眠を8時間とすると24時間中の約3割強となる
残りは約3割なので、その中から何にフォーカスを当てるか考えたら良いのではないか?
ウォーキング(続けること、習慣を確立すること)と食事(ほぼ自炊を心がける)としよう
Outcomeは健康と幸福度
特に理由はないけれど、体重がわかりやすいので1の位の数字をマイナス1した範囲を固定したい(例57.4→56.0〜56.9)
期間は今月いっぱいと言いたいところだけれど今月中に日本に帰りたいとも思っているからなあ
今年いっぱいにしてみるか
目標に縛られがちな私はなるべくゆるくを心がける
ただしゆるくしてみると継続しなかったり、簡単ではない
もちろんこれらの概念をアプライする対象によっては多大なコミットメントを強いられる
重いお尻を持ち上げてウォーキングに出ることとは対比できないような(例えば収入を10倍にするとか、事業を拡大して10棟ビルを持つとか)
それでも先に書いたように、概念としては私の平々凡々ライフにも使えると言うこと
人は過去の自分を参考に現在の自分像を作り上げがちだそう
今までの成果やライフスタイルから見て「自分はこんなもんで、こんなことをする、こんなことはしない」と
でも違うんだと
対象は過去ではなく、未来の自分(=なりたい自分)なんだと
未来の自分を明確にし、その自分がやっていることを今始めてみる若しくは、その自分が到達しているところに辿り着くための逆算をし着手する
とりあえず私は未来の自分がウォーキングマンなので、悪天候以外は頑張ってみているところ
今いるところ、今ある自分に納得していないとき、意外と「では何になりたい?」に対する明確な答えがないままだったりする
それに向き合うだけでまずは第一歩かと思った
フライパンの葛藤
28 cm(多分)フライパンがまた潮時を迎えている
テフロン製のフライパンを数年前に焦げ付きが理由で買い替え
テフロンは身体に良くないとか云々〜今回はテフロンではないnon-stick & non-toxicを謳っている製品を選択
数年は使用してきて、また焦げ付くようになってきた為そろそろ替え時
地球に戻っていける素材な訳でもなく、物としてもそれなりの嵩張りがあるアイテムを数年ごとに買い替えなくてはいけないと言うことが個人的に嫌悪感を生む
ステインレススティールなら長持ちする?
鉄鍋なら一生涯共にできる?
ちなみに火元はIH
実はキャンプ用にスキレットを持っているけれど、メンテの必要性にびびって使えていない
物を増やしたくない私としては、このスキレットを日常使いにしつつキャンプに持って行けたら一番なのだけれど。。。?