「今」と丁寧いに向き合うことのつづき
先日のtransition(変わり目)から、私が理解・感じたことの続き
要約は日常もヨガもポーズとポーズの間のtransitionも
ポーズと同様に注意を払って、意識して、丁寧に行うこと
(そしてそれの難しいこと難しいこと)
①目の前の、今、やっていることに意識を向ける
②今、「ある」ものを認識する
①目の前の、今、やっていることに意識を向ける
ポーズを正しくとることにばかりフォーカスしてしまうと
ポーズからポーズへそしてまた別のポーズへ
点と点がポーズで、それを線で結んでいる感じ?
・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・
だけれど、本当はポーズとポーズの間の動きだって
足の移動、目線が追って、そっと着地を呼吸と共に…その先に「次のポーズ」がフローとしてあるわけで
「ポーズ」と「ポーズ」の間の一つ一つの動きや身体の推移も「ポーズ」に変わりはなく
多分、そうなると点が結ばれた線ではなくて
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・であり
-------------------(点が細かく打たれて線になる感じ)
であるのが理想なのか というのが私の理解とイメージ
歯を磨くなら磨くで、鏡の前で歯を磨くことだけを丁寧に行う
簡単なようで、全然簡単ではない 私には
おざなりにただ通り過ぎて「ダウンドッグ」へ、なんとなく「チャイルドポーズ」へ
とついつい次へ走っていってしまうのは日々の日常も同じことで
②今、「ある」ものを認識する
「次」にばかり注目しがちだ
家に着いたら、すぐにお米といで炊飯器スタートしないと なんてと思っていると
折角、帰りの車掌から見えているお月様と東京スカイツリーのコラボに気付けないとか
このタスクが終わったら、そのタスクとあのタスクを なんて急いでいると
注意力が散漫になり、要らないミスがあったせいで余計に時間がかかってしまったり
目の前のことを丁寧に取り組む、向き合う、受け入れる、感謝する、
本当に本当に意識しないと
気づいたらautopilot modeに入っている
Make the unconscious conscious(無意識に考えている、していることを認識する)て、結構難易度が高い
ただそこに目を向けて、丁寧に取り組めると
ヨガのクオリティも日常の質も変化が出る
あと少しお給料が上がれば、満足
次の位に昇給すれば、満足
もうちょっと広い部屋に住めれば、満足
今手元にはない、「次」ばかりに目がいってしまうと
今手元にある、すでにこんなにも満ち足りていて、恵まれていて、達成してきたことがすっかりと忘れられてしまう
まだ目標額には達成していないけど十分に自立ができている、自分あっぱれ!
早く部長になりたいけど、まずは今いるところで社内一の課長の地を確立する!
広い部屋も憧れるけど、この駆け出し感溢れる限られたサイズの中でも
好きなものに囲まれたいい空間だ!
小さなこと、平凡なこと、
一つ一つに目を向けて感謝できたら
沢山の幸せを感じられそう
お婆さんはそうやって幸せを感じていたのか